おはようございます。銀次郎でゴザイマス。
骨が折れ曲がっただけなら修理するのでスガ、生地も破れてしまい修復不可能。
廃棄することにしまシタ。
長年愛用しておりました、銀次郎傘デス。
各自治体によりますが、粗大ごみとして出すこともあるソウデ、費用が掛かることもあります。ですので我が家では分別しプラスチックと鉄ゴミに分けて捨てれるように分解することにしました。
どうやって? ネジザウルスGTを使ってデス!
大好評発売中のPZ-58ネジザウルスGT!
まず、先端の樹脂を外します。この部分は「石突き」と呼びます。 たまにゴルフクラブのグリップにもなったりシマス。
ぐりぐり回しながら引っこ抜きます。
抜けました。
次に、「上ロクロ」と呼ばれる親骨が取り付けられている部分です。 石突きのすぐ下にあります。 親骨の先には「露先」と呼ばれる生地を骨の先に止めておく部品が付いておりますが、手で引き抜けマス。 よく外れる部分ですネ。
上ロクロです。
まずは親骨をつなぎとめている針金を引きちぎっちゃいマス。
上ロクロは釘で止まっているので引っこ抜きます。
ネジザウルスGTの得意技デスね。
下ロクロも同様に針金を引きちぎって受骨を外します。
ばね式の傘はこの部分を引きちぎるといきなり開くので、注意してクダサイ。
でないと、急に開いた骨でアゴを痛打シマス。(シマシタ)
中棒と呼ばれる傘の芯からハンドルを引きチギリマス。
PZ-58には刃が付いておりますので取れない場合は切ってしまいます。 ほとんどの場合接着されていますので抜けないことが多いです。
芯は長いので半分に切って小さくまとめます。
作業していると「これも分解してネ」と奥さんが追加で持ってきたので合計3本ほど分解しましたが、10分ほどで分別できました。
ばね式のタイプは急に開くので分解の際はご注意を! あと金属を扱うので軍手と防護メガネは必要ですネ。
雨の日はお世話になりまシタ。お疲れ様でシタ。
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